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電気会会長あいさつ

名城大学電気会会長 伊藤 公一

名城大学電気会会員の皆さまにおかれましては、各地域、各方面でご活躍のこととお慶び申し上げます。また、日頃より電気会の活動にご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

電気会は、昭和37年9月に設立されました。偶然にも、ちょうど私の生まれた年、月と同じであり、電気会が私と同じ時代を歩んできたことを想うと大変感慨深いものがあります。そして、電気会はその長い歴史から、現在、会員数は11,500余名と大変大きな組織となっています。この伝統と歴史のある電気会が、皆さまにとってより有意義な会となるように、役員一同、誠心誠意努めてまいる所存です。

さて、会則に記載がありますように、電気会の目的には、「電気電子工学科発展への寄与」と「電気会会員への貢献」の2つがあります。このうち、前者につきましては、「卒業研究中間発表会における審査員として参加」、「研究室対抗ソフトボール大会へのOBチームによる参加」、「卒業研究発表会の聴講」、「卒業祝賀会の開催」など、近年充実した活動を行っています。特に、卒業研究中間発表会への参加は、アカデミックな大学教育にビジネスの視点を加える点において、学生にとって大変意義のある活動だと考えています。後者につきましては、電気会会誌の発行やホームページなどを通して、皆さまに電気会の活動状況をご報告するとともに、電気電子工学科の最新の研究内容など、ホットな話題を提供しています。さらに、毎年1月には新春懇談会を実施し、電気会会員相互の懇親を深めています。

この新春懇談会には、会員相互の懇親を深めることの他、大変重要な意味を持っていると考えています。それは、「知能継承」です。我々人類は、残念ながら「寿命」を持っています。これは、おそらく進化論的に考えれば、多様なDNAを持つ子孫を残し、人類が生存競争に勝ち残る、という意味において重要な選択であったと考えられます。しかし、残念ながら知能が継承されないという問題があります。戦争やバブル経済など、人類が同じ過ちを繰り返すのは、もしかするとこの「寿命」に起因しているのかもしれません。したがって、若者が、諸先輩方から様々なお話を伺うことは、この「知能継承」という意味において大変重要なことだと考えます。少し大げさかもしれませんが、私は、新春懇談会がこの問題を解決する場になればよいと考えています。皆さまにおかれましては、是非、この意味をご理解いただき、新春懇談会への積極的な参加をお願いしたいと思います。

末尾となりますが、今後も電気会活動へのご理解とご協力を重ね重ねお願い申し上げます。

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