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電気会会長あいさつ

名城大学電気会会長 小林 正彦

名城大学電気会会長 小林 正彦

名城大学電気会会員の皆さまにおかれましては、各地域、各方面でご活躍のこととお慶び申し上げます。また、日頃より電気会活動へのご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

電気会は、昭和37年9月に設立されその長い歴史から、現在、会員数は11,500余名と大変大きな組織となっています。この伝統と歴史のある電気会が、皆さまにとってより有意義な会となるように、役員一同、誠心誠意努めてまいる所存です。

さて、2019年度より2期4年にわたり会長の任に当たられました伊藤前会長を受けて令和4年5月の代議員会にて第12代会長に推挙頂きました小林でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます(会則では総会承認を経て新年度となりますがコロナ禍の影響より総会開催中止を受け代議員会議決を持って総会議決となりました)。

2020年度から過去2年間はコロナ感染拡大にともなう社会的規制に呼応した感染拡大防止の為に、電気会及び理工同窓会含め従来の活動が大幅に制約をされ、計画した事業の多くが中止となりました。まだまだ今後の感染状況及び社会活動への影響は不透明ではありますが欧米各国はじめ徐々に感染拡大に留意をしながら社会活動再開へと動き出しています。電気会もこのような状況を受け可能な限りの活動が出来ますよう事業計画を立案し実施して参ります。

電気会の目的は、会則に記載がありますように、「電気電子工学科発展への寄与」と「電気会会員への貢献」の2つがあります。この目的に向けて、前者においては「卒業研究中間発表会及び卒業研究発表会への審査員・聴講員としての参加」、「卒業祝賀会の開催支援参加」などを主に行っています。後者につきましては、電気会会報の作成発行やホームページからの情報発信などを通して、電気会の活動状況や電気電子工学科の新しい話題などの提供を皆様に行っています。また、毎年初には新春懇談会(昨年度と一昨年度は感染拡大防止の為に中止)を実施し、電気会会員相互の懇親を深めてまいりました。本年以降は感染症流行時期なども考慮し、より気候もいい秋に秋季懇談会として計画しより一層の会員相互交流懇親促進の場としていく予定です。皆さまにおかれましては、是非、秋季懇談会への積極的なご参加をお願い申し上げます。

末尾となりますが、電気会のより一層の発展に向けて、皆様のご期待に添えるようその活動に取り組んで参ります。今後とも、会員皆様のご理解・ご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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