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電気電子工学科学科長あいさつ

電気電子工学科長 教授 平松 美根男

電気電子工学科長
教授 平松 美根男

2020年4月より学科長を拝命しました。1987年3月に名古屋大学で学位取得後、同年4月に理工学部電気電子工学科助手として採用され、それから33年間勤続しています。若いつもりでいましたが、還暦も過ぎ、いつの間にか学科では3番目の古株になっていました。研究について言えば、この20年間はダイヤモンド薄膜から始まって、カーボンナノチューブやグラフェンなどのカーボンナノ構造体を中心に、プラズマを用いたナノ材料・構造体の創成と新規デバイスへの応用に携わっています。21世紀COEプログラム、東海広域知的クラスター創成事業、総合研究所「ナノカーボン研究センター」、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業と続けて大型研究プロジェクトに関わることができましたが、そのため応用物理学会など学外活動の比重が大きくなって、学科には迷惑を掛けてきました。大型研究プロジェクトや学会関係の仕事も2019年度でほぼ一区切りとなり、一段落ついた感があります。

電気電子工学科も若返りをはかっており、過去5年で学科の教員の1/3が入れ替わっています。平松の役割は若い世代に引き継ぐことで、古臭くても役に立つ理念は踏襲しつつ、時代の要請にも応え、若手教員も伸び伸び活躍できる環境作りを心掛け、学科の発展に向けて精一杯努めさせていただきます。

研究実験棟Ⅲが竣工し、4月から電気電子工学科は新棟に移っています。移設に伴って実験実習や研究の環境も整備され、スタッフ一同、気分を一新して教育研究に邁進すべく再スタートを切ったところです。学科長が交代しても教育理念に変わりはありません。電気電子の専門知識だけでなく、リーダーシップ・課題解決能力・コミュニケーション能力を身につけた、社会に貢献できる人材の輩出を目指しています。電気会の皆様には、卒研中間発表会や卒業論文・修士論文公聴会へのご臨席、ならびに、大学の質保証に係る外部評価を担って頂くなど数々のご指導・ご支援を賜り感謝いたします。

最後に、新型コロナウィルスが蔓延し、大学も対応に追われています。卒業式や入学式は中止になりました。授業開始もゴールデンウィーク後となり、それも全学で遠隔授業が導入されます。これまでの恵まれた環境に感謝するとともに、我々一人一人の責任ある行動でこの未曾有の難局を乗り切って、再び社会に活気が戻ることを願っています。

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