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令和6年度(2024年)電気電子工学科卒業研究中間発表会

日時 2024年9月3日(火)、9月4日(水)
場所 名城大学 天白キャンパス 研究実験棟Ⅲ 地下および2階

電気会は、2016年度から、名城大学理工学部電気電子工学科との共催により、卒業研究中間発表会を実施しています。

本年度も、9月3日(火)と9月4日(水)の2日間にわたり実施され、電気会からは、小林、中山、木全、竹内の4名が参加しました。発表会は例年同様、プレゼン形式とし、発表者からの説明を受け、随時質疑応答が行われるというものです。当日は、学部4年生と修士2年生より発表があり、そのうち学部4年生の中から優秀者8名を選出、10月26日(土)の電気会秋季懇談会にて表彰式を行いました。電気会からは、電気会長賞として記念品を贈呈しました。

研究内容は、電力系統、太陽光発電、プラズマ応用、リチウムイオン電池、ドローン応用、殺菌処理など、電気電子技術を核として、その応用分野は極めて多岐に渡る幅広い内容であり、いずれも大変興味深いものでした。

学生の皆様には、研究内容を自ら説明、質疑にも対応することで、プレゼン能力の向上を図ることが出来、また電気会としても現行の研究内容の理解を深める良い機会となりました。来年2月には、卒業研究発表会が予定されています。より一層の精進を期待しています。

受賞者リスト

伊藤 拓海(太田研究室)   「大電力パルススパッタを用いた薄膜トランジスタ用酸化亜鉛の成膜」
清水 健太(伊藤研究室) 「酸素ラジカル処理インドール溶液による殺菌の基本特性」
山下 航大(内田研究室) 「鉄系正極材料LiFePO4薄膜の結晶性制御とLiイオン電池への応用」
松村 健太郎(内田研究室) 「3元系SiSnFe,SiSnNiナノワイヤ負極の作製と高容量Liイオン電池の実証」
横井 悠人(堀田研究室) 「多項式カーネルを用いたAttentionの計算方法の改善」
澤 多聞(村本村上研究室) 「77Kにおける固化NaCl水溶液の交流絶縁破壊特性」
小野 奨斗(熊谷研究室) 「細胞成長促進用膜経由プラズマ照射型デバイスの開発:ガス透過膜生成条件の最適化」
花村 太陽(小林研究室) 「オープンソースフライトコントローラを用いたドローンの自律飛行と簡易飛行モデルの構築」

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