第22回新春懇談会報告
第22回 新春懇談会
日時 | 平成28年1月28日(土) 17時00分~20時00分 |
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場所 | アイリス愛知 |
内容 | 1.ミニ講演会 2F サフランの間 17:00~17:50 |
講師:名城大学 電気電子工学科 准教授 益田泰輔 様 演題:将来の電力系統の先進的な制御・運用について |
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2.懇親パーティー 2F コスモスの間 18:00~20:00 | |
式次第 一、開会の辞 一、名城大学 学歌斉唱 一、電気会会長挨拶 一、電気電子工学科長挨拶 一、理工学部長挨拶 一、校友会会長挨拶 一、乾杯 理工同窓会会長 歓談 一、名城節斉唱 一、閉会の辞 |
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参加者 | ・一般 31名(電気会役員含む) ・来賓 16名 ・大学院生 2名 ・教員 13名(OB教員4名含む)計62名 |
新春懇談会は、諸先輩方のご努力と皆様方のご協力により、第22回を迎えることができました。ご来賓の皆様をはじめ、多くの方々にご参加頂き、心より深く感謝いたしております。
ただし、今年の一般参加者は、昨年と比べて若干少なくなりました。新春懇談会の目的の一つは、特に若い会員の皆様にとっては、人脈を広げ、自分の成長や仕事に役立てることだと思います。この意味において、参加者を増やすことはとても重要です。次年度は、さらなる広報活動を行っていきたいと考えます。
今回のミニ講演会は、平成28年4月に電気電子工学科の准教授としてご就任されました益田泰輔先生にお願いしました(ご略歴は、電気会会誌第46号をご参照願います)。演題は、「将来の電力系統の先進的な制御・運用について」です。東日本大震災以降、電力の小売全面自由化、太陽光発電設備の大量導入などにより、電力系統は需給調整や電力品質維持問題など、様々な問題が顕在化しています。講演は、これらについてわかりやすく解説され、また、これらの問題を解決するための研究の一端をご紹介いただきました。先生の研究は、今後の電力安定供給のために大変重要であることが理解できました。質疑応答も活発に行われ、大変有意義な講演会となりました。
パーティーのオープニングは、今年も、名城大学出身の津軽三味線奏者杉山大祐様の情熱的な演奏で飾っていただきました。杉山様は10歳から津軽三味線を習い始め、現在はプロとしてご活躍されています。津軽三味線の全国大会では2度の優勝を果たされており、海外での演奏経験もあるそうです。
続いて電気会会長、電気電子工学科長、理工学部長、校友会会長から挨拶を賜り、その後、理工同窓会会長より盛大に乾杯のご発声を頂きました。歓談の途中では、大学の先生方、各科同窓会役員の皆様からご挨拶を頂き、再度、楽しいトークを交えた杉山様の演奏がありました。
後半は、電気会役員が壇上にあがり、名城大学の応援歌を全員で斉唱し大変盛り上がりました。そして最後に、電気会副会長の伊藤様に中締めを行って頂きました。
今年も、大変充実した楽しい新春懇談会になったと思います。来年もできる限り多くのご参加をいただきたいと思いますので、皆様のご協力をお願い申し上げます。